日本人は「すみません」を何回言えば気が済むのだろう?

中途半端道

Oの一族です。

普段、日常でよく耳にする言葉「すみません」

あなたは、1日に何回謝りますか?、1、3、5回でしょうか?

私は20代の頃、口癖のように「すみません〇〇」と言っていたことがあります。

家や職場、友人や知人、お店や見知らぬ人まで1日に何回謝れば気が済むんだ?と感じ一日を振り返ってみた。

恐らく多い時は10回、場合によってはそれ以上な気もする,,,少し考えてみると、私は本当にそんな謝るようなことをしたのか?   ふと疑問を感じたことがある。

現在はすみませんから、あることばに言い替えています。その話は後ほど。そして、以前の私のような良くすみませんという方に対して、「そんな謝らないで下さい」と言う自分がいる。

なぜ謝るのか?その意味も何となく分かってはいたもの深くこれまで考えてこなかったので、今日はそう言った日本人が普段から良く使う言葉、すみませんついて深掘りしていこうと思います。

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「すみません」は謝罪だけの言葉ではない

「すみません」と聞くと、多くの人はまず謝罪を思い浮かべる。しかし、私たち日本人の普段使うすみませんは、謝罪だけの意味ではない。

席を譲ってもらう、落とした物を拾ってもらったり持ってもらった、ドアを開けてもらったなど相手から親切にしてもらった時のすみませんは、日本人はありがとうございます。手間をかけさせてしまいました」という意味で使われています。

実は「恩が返しきれません」という意味だった

すみませんは、もともと“済まない”という言葉が由来だと言われています。受けた親切に対して、このままでは済まない」そんな気持ちが込められています。

謝罪だけではなく、感謝や気遣いも一緒に伝え人情を重んじる日本文化。先人達の行いが今も受け繋がれています。

Oの一族
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本当すばらしい。
今後も受け継いで欲しい日本の文化の一つだなと私は思います。

海外では「ありがとう」と言う場面でも、日本人は「すみません」と言う

海外では、親切にしてもらった際まず伝えるのが「Thank you」です。一方、日本では、ありがとうございますよりも「すみません」が先に出る人も少なくないです。

私は以前、口癖で“すみません“と言っていましたが、すみませんの多用に違和感を持ってからはすみませんより、「ありがとうございます」を多用するようにしています。

海外の人には少し不思議に映る⁉︎

海外の多くの方は、なぜそんなに謝るの?と思うはず。日本人の私ですら疑問を感じているのですから海外の方はものすごく違和感に違いない。

SNSでたまに見かける海外から見た日本人で、お辞儀(ペコペコ)や言葉を真似て少しバカにしているような動画を目にすることがありますが、私たち日本人は「ありがとう」だけではなく、「あなたに時間や手間を使わせてしまった。」という気持ちを言葉と身振りで一緒に伝えようとしているのです。

Oの一族
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この記事を見た特に外国人の方が日本文化の疑問解決になれば幸いです。

「ありがとう」と「すみません」どっちが嬉しい?

私の職場でお客さんや仕事仲間の方がやたらとすみませんを良く言う方がいます。このような時によく言う言葉が“そんなに謝らないでください”です。

理由は単純にすみませんより、ありがとうと言われた方が少しハッピーな気持ちになるからです。実際にありがとうと言われると、「役に立てて良かった」と感じますしね。

決してすみませんが悪いわけではないですが、時にありがとうと変えるだけでお互い気持ちが少し温かくなるように感じます。

「すみません」が多い人ほど、優しい人なのかもしれない

心理学では、謝る回数が多い人ほど、相手との関係を大切にし、衝突を避けようとする傾向があると考えられているそうです。

「すみません」が口癖の人は、自分を責めたいわけではなく、相手を不快にさせたくない。空気を壊したくない。そんな思いが、人一倍強い人なのかもしれません。

この心理学を知り私の過去を振り返ると確かに「相手や空気感を壊したくない」と言う思いが多少強い傾向があるように感じていました。そのおかげなのか相手の感情を察する能力が敏感なように思います。

ですが‼︎

Oの一族
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この能力は、相手の気持ちを早く察することが出来るので仕事やプライベートなど、状況によって盾や武器にもなりますが良くも悪くも疲れます。

優しさが、自分を苦しめることもある

相手を思いやることは、とても素敵なことです。

しかし、謝る癖がついてしまうと私も経験があるのですが、知らないうちに必要以上に自分を小さく見せてしまい、中にはそこにつけ込んで傲慢な態度で扱われることがあります

そんな時は、すみませんの口数を「ありがとうございます」に変えるだけで嫌な経験を少なくすることも可能なので心当たりの方は一度試してみてください。

まぁ、今となってはどう見られようが気にしない私ですが、当時は若かったせいか変なプライドも強かったようにも思います(笑)

日本文化「すみません」を誇りに、「ありがとう」も多用しよう

自分が一日に何回「すみません」と言ったのか案外わからないもの。きっと想像以上に多く自分でも驚くはずです。

日本文化「すみません」そのほとんどは謝罪ではなく、誰かへの感謝や気遣い、相手を思いやる気持ちを一言で伝えるための言葉』そんな文化が昔から現代まで受け継がれています。

ですが私は思う、いくら昔の意味合いを現代まで“すみません”を多用するのはどうかな?

すみませんが悪いと言うわけではなく何度も言うが多用しすぎる行為。その違和感を感じた私はある期間を境にすみませんを少なく、“ありがとうを多用”するように変えました。

私としては すみませんより、『 ありがとうを多用した方がしっくりくる 』と言うのが私の感想です。

最後に、時代は急速に変化しています。伝統や文化を大切にする心を持ちながら、一番大事な「今」を生きやすくアップデートしていく方が楽しめるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、
ありがとうございます

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