4歳の食事『ゴハン早く食べなさい・遅いことへのイライラが軽減』した方法

中途半端 道

Oの一族です

早く食べなさい!このセリフ、何度言ったことだろうか。。。

休日や外食など時間に余裕がある日なら多少のイライラですむが、平日の朝、仕事や幼稚園、保育園の送りなど時間に追われている時の食べるスピードが遅い日にはドッカ ーーー ン !!!

早く起きて食べさせてみては? そう思い、実践するもそう長くは続かず結局いつも時間に追われる毎日、大抵この場合、早く食べなさいと言われている当の本人は一時的にペースが早くなるものの、すぐさまゆっくりモードと切り替わる(悲)

ここでの学びは、早く食べなさい = 早く食べないこと

そして、以前から子に対して早く食べなさいというセリフにも少し違和感を感じ、ある時期から言うのを減らしました。。。

結論か言うと、目標時間を決めることで自発的にご飯を食べるようになる。

少し前置きが長くなりましたが幼少期の食に関する悩みの一つ、食べるスピードについて今回は紹介したいと思います。方法はいたってシンプル誰にでもできるので安心して下さい

ゴハンを早く食べさせる方法

いただきます。

はい!今からパパは数字の3までにご飯をピカピカにします!

妻: ・・・・・ ?
子: ・・・・・ ???
父:  カッカッカ、モク モク モク、ズーーー

はい、ごちそうさまでした。パパは数字の3までにご飯をピカピカにしましたと言い、子供に何時までに食べれる?と聞いてみる方法になります
初めて行う際は急にどしたんだろう?と子供が思うかも知れませんが、毅然とした態度で子供に強要することなく、親はご飯の時に今日は○○分までに食べきると宣言、時間内に食べきる姿を子供に見せ繰り返し、やってみる?と聞いてみる。

前提として子供が1〜12までの数字を把握していることが望ましいですが、把握してなくてもどの数字までに食べれる?と聞いて一緒に行うのもOK

子供が何分までに食べきるのか決めさせる

時間が決まれば親は黙って子供を見守る、このとき間違ってもいつものように早く食べなさいと言わない、つい遅くて思わず声を出しそうになりますが、そこはグッとこらえ見守る、ですが!明らかにこのペースでは時間内に食べきれないと察したときは別の言葉でこう言います。

決めた〇〇分まで食べ切れる

時間内に食べきれた場合はと大いに褒める
すごい、〇〇分までに食べられたね、食べるの早いなど、子供に自信をつけさせるポジティブな言葉をあびせる

時間内に食べられなくても責めたり叱ったりせず次の食事には食べ切れると前向きな言葉をあびせる、この時から最初に述べた食べるの遅いという言葉もこの時から言うのを辞めました、何故なら実際は食べるのが早くても日頃から食べるのが遅いと親に言われ続けたら、無意識に自分は遅いと思い込むようになると思うからです。

上記のような内容を数日間、親子共に〇〇分に完食達成を行い最終的にはご飯前に今日は〇〇分までに食べきるの?と聞いてから食事をする。

まとめ

■ ご飯を早く食べさせる方法

何分までにご飯を食べきるのか決めてから食事をする

時間内に食べきれたら大いに褒める & 食べきれなくても責めたり叱ったりせず前向きな言葉をあびせる

食べるの遅いと日頃から言うと無意識に自分は遅いと思い込むようになるから言わない
以上の3点となります。
本来、食事をする場は怒る場ではなく楽しい空間なはず、今回の記事で1人でも多くのご家庭が笑顔になることを願っています。

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