Oの一族です
今日のテーマは「 中途半端 な 会話 」について
では早速、普段 会社 家族 友人 恋人 などといった方と会話をする時について質問です。
本音で会話してますか?
当たり障りの無い会話をしている毎日に嫌気を感じたことは? 心を痛めた経験はないですか?
私は嫌気を感じたり、心を痛めた経験があります。
現在は以前に比べ軽減はしましたが、やはり時折、当たり障りの無い会話をしてしまうこともあります,,, 今日はそう言った、中途半端な会話についてのお話です。
この記事が、少しでも心の負担の軽減に繋がれば幸いです。
当たり障りのない会話ばかりで、心が置き去りにされていく
「最近どう?」「まあ、ぼちぼちかな」
気がつくと、またいつものフレーズでやり過ごしていた。本当は、ちょっとしんどい。心細い。でも、そんなことは言えない 苦笑 誰かと話している時、ふと自分を見失いそうになることがある。
「ここではこんなテンションで」「この話題は避けた方がいいかも」無意識のうちに相手に合わせ、当たり障りのない受け答えを繰り返している。
それが“優しさ”なのか、“空気を読む力”なのか。あるいは、“自分を出すのが怖い”という防衛本能なのか。どれも間違っていない気がするけれど、どこかで心が置いてきぼりになっているような感覚が続いていた。
本音を隠すのは、嫌われたくない気持ちがあるから
幼少期は、人に嫌われるのが怖かった。「重いと思われたくない」「面倒くさい人だと思われたくない」そう思うほど、言葉はどんどん表面的になっていった。でも、本当は気づいている。本音を言えない関係は、どこかで限界がくる。表面的なやり取りばかりが続くと、「分かってもらえてない」という寂しさが、少しずつ蓄積していく。
本音を話す練習は、少しずつでいい
ある日、友人が「なんか最近、ピリピリ気を張っている感じがする」その一言が胸に響く。自分の“頑張って平気なふり”が、実は見えていたんだ!そう思ったら、少し恥ずかしく思い、張り詰めていた何かが緩んだ気がした。
そこから、少しずつ本音を言うようにした。「実は、最近ちょっと疲れてて」「うまく言えないけど、なんかモヤモヤしてるんだよ」はじめは上手く話せないし、うまく説明できなくてもいい。ただ、“本音に触れる言葉”を使ってみることが大事と思う。
本音で話すことで、心の距離が近づく
もちろん、誰彼構わず本音をさらけ出すわけじゃない。でも、自分が「本当に話したい」と思える人には、少しずつ“本当の自分”を出していけたらいいな、と思うようになった。それはきっと、相手との関係性を深めるだけじゃなく、何より“自分との関係”を、優しく繋ぎ直してくれる。
本音で話せる関係を、少しずつ育てていきたい
うまく話せなかった日があってもいい。言葉を飲み込んでしまった過去があってもいい。大切なのは「本音で話せたらいいな」と思えた、その気持ち。関係性は、急に深まるものじゃない。
相手の反応に一喜一憂しながら、小さな言葉を交わし、時間をかけて少しずつ育っていくものだと思う。毎回、全部をさらけ出す必要はない。
「ちょっとだけ話してみようかな?」そう思えたときに、勇気を出して一言添えてみるだけでも十分。そして、誰かと本音でつながれた経験は、自分にとっても安心できる“居場所”となって残る。
本音を交わせる関係が、たとえひとつでもあることは、この世界の見え方をきっと少しだけ優しくしてくれる。そんな関係を、SNSやリアルでも、焦らずゆっくり。自分のペースで育てていけばいいと、私は思う。
以上
最後まで読んでいただき、
『 ありがとうございます 』
また、こういった色々な視点の中途半端な内容の記事も投稿してますので、気軽に遊びに来てもらえると嬉しいです。
では、また近い内にお逢いしましょう
O〜(お〜)✌️