Oの一族です
私は当時、良くこんな言葉を耳にしました。
「 一つのことを極めなさい 」まーーー ごもっともな意見なのですが、私はどうもしっくりきませんでしたので記事にしてみました 笑
やりたいことは、たくさんあるのに
興味が湧いたらすぐに調べ、ちょっとやってみては少しだけかじってみる。
気づかない内に、ノートやアプリには「やってみたいことリスト」で溢れている。
どれも中途半端で続かず、気づいたら全部手を止めてしまっていることもしばしば。
そんな自分に対し心ではモヤモヤしては結局、何もできないまま終わってしまう,,,
そんな不安を感じる夜もありました。
中途半端なのは、能力のせいじゃない
まず言いたいのは、全部中途半端になるのは“悪いこと”じゃないってこと。
興味があることに素直に反応できるって、それだけで立派な才能だと私は思う。
「一つのことをずっと極めている人」が羨ましく見えるときもあるけど、それとは別の価値が、“ いろんなことに手を出す人 ”にはある。
好奇心があり、可能性に敏感で、一歩踏み出す力がある。それって本当は、自分が思っているよりもすごいことなんだ。
大事なのは、「今、何を大切にしたいか」
「やりたいこと、全部うまくやりたい」
たしかに理想だけど、人の時間も、エネルギーも、心の余白も有限。
だからこそ大事なのは、
『 今この瞬間の自分が、いちばん何を大切にしたいかのか? 』という視点。
すべてを同時にやるのは難しいけれど、
今の自分が大事にしたいテーマや感覚を軸にすると、自然と「今やるべきこと」が見えてくる。
・ うまくいかなくても、楽しみながらやっていきたいと思えるか?
・ やっている最中、心が楽しいか(ワクワク・ドキドキ)?
そんな問いを、自分に投げかけてみる。
中途半端だった経験が、無駄になることはない
途中でやめたこと、飽きてしまったこと、
「結局何も残らなかった」と思っていること。
でも、それって本当に“無駄”だったのだろうか?
どこかで再び役立ったり、誰かと話すときのきっかけになったり、違う形で再燃したりすることがある。
中途半端だったから知れたこと、観て感じた経験が今の自分に必要な道がわかる。
そう思えたら、”過去の自分を責める反面と同時に、少しだけ感謝するようにもなった”。
まとめ:「全部やりたい」の中から、今の自分を信じて選ぼう
やりたいことがたくさんあるって、それだけで十分、可能性に満ちているということ。
全部に手を出して、全部が中途半端になるのは、前に進もうとしている証拠だ。
何もしていないわけじゃない、選ぼうとしているだけ 。迷っている自分も、止まっているようでちゃんと動いている。
だからこそ、焦らなくていい。
今の自分が「これだ」と思えるものに、まずは一歩踏み出してみよう。
私は散々そうしてきて、仕事でも遊びでもハメをたくさん外しては反省し、悩むことも多くありましたが、今思い返しても、
『 これで良かった 』と 自分に言い聞かせてはいるぜ ‼︎ 笑
以上
最後まで読んでいただき、
『 ありがとうございます 』
こういった内容の記事も投稿しますので、気軽に遊びに来てもらえると嬉しいです。
では、また近い内にお逢いしましょう
O〜(お〜)✌️