「結婚してないの?」と聞かれるたび、言葉に詰まる。事実婚という曖昧な関係に感じるモヤモヤと向き合う方法

中途半端 道

Oの一族です

みなさん いつも お世話になってます。

わざわざ、SNSやブログにも足を運んでいただき、本当

ありがとうございます

では早速、はじめさせていただきます。

今日のテーマは結婚(事実婚)

色々と結婚に関しては、さまざまな意見や考えなどがあると思いますが、私の結婚感は一言でいうなら『 ありがたい 』という気持ちです。

ですが、最近のテレビやニュース日常の会話などでも耳にすることがあるのですが、それは、結婚しない若者が急増。結婚はしないが、籍は入れず事実婚やパートナーと言った関係が増えているとのこと。

どう、思いますか?

私は、本人間同士の人生、お互い納得し理解しているのであれば、いいじゃん 笑 と思っていますが、現在は結婚してますが、もし過去に戻ることができ事実婚という選択肢があったとしたら間違いなくしませんと言う結論になります。

なぜか?制度上のことであったり、子供の性や相続などの理由だからです。

「結婚してないの?」という問いが突き刺さるとき

昔はよく「結婚してないの?」という何気ない一言が飛び交っていた。それを聞いた本人は言葉が詰まってしまう場面も時代関係なく見てきた。法律上の婚姻関係は結んでいなくても、日々を共に過ごし、互いを支え合っているふたりがいる。それでも、戸籍上「夫婦」ではないというだけで、その関係は説明が必要なものとされる。

事実婚という選択は、当事者にとっては自然で心地よい形であっても、社会から見れば「結婚していない人」という分類になる。そのたびに、「じゃあ恋人?同棲中?なんで籍は入れないの?」といった説明を求められる。本人からしたら”ほっとけ“と思うよね 笑

そんな事が度々つづき、自分たちの関係が“あいまいに見えるもの”として扱われていることに気づく。

名前のない関係は、なぜこんなに説明しにくいのか

事実婚には、正式な呼び名がない。
「パートナー」「同居人」「内縁関係」などの言葉はあるが、どれもしっくりこないと感じる人も多いはず。それは、お互いにとって確かな関係であっても、制度や社会通念の枠から外れていることで、「ちゃんとした関係ではない」と受け取られてしまうからだ。

日常生活の中でも、「ご主人は?」「奥様は?」といった前提付きの会話が当たり前に存在している。そのたびに、“ちょっと違うんですけど…”と内心思うことがあると思う。本人たちは納得しているのに、周囲の目や言葉が、その関係を中途半端なもののように感じさせてしまう。

制度に守られない不安と、見えない葛藤

事実婚には、自由や対等性といったメリットがある一方で、制度上の保護が受けづらいという課題がある

たとえば、次のような不安を抱えることが多い

・医療現場での同意権がない

・相続・税制上の優遇措置が適用されない

・扶養や保険の手続きが煩雑になる

・子どもの姓や戸籍の扱いで不安がある

いざというときに、法的に家族として扱ってもらえない可能性があることは、精神的にも大きな負担となる。事実婚は、形式より実質を重視する関係だが、社会や制度はあいまいな関係を前提に作られていない。

事実婚の“モヤモヤ”と向き合うための4つのヒント

完全な答えはないかもしれないが、次の4つの行動は、関係の中で感じる曖昧さや不安と向き合う一歩になるのでは⁉︎

1 . 「なぜこの形を選んだのか」をふたりで再確認する

まずは、そもそもなぜ事実婚という形を選んだのか、改めてふたりで話し合ってみる。
自由、平等、名字、制度への不信感など、理由は人それぞれだが、「自分たちは納得して選んでいる」という確かな軸を共有できることが、他人の視線にブレない土台になる。

2 . 伝えやすい“自分たちなりの言葉”を用意しておく

誰かに関係を聞かれたとき、毎回説明に困るのはストレスになると思うので、あらかじめ自分たちで「こんなふうに説明しよう」という言葉を持っておくとストレス軽減・安心感が増すと思う。

例:
「結婚はしていませんが、長年一緒に暮らしているパートナーがいます」
「法律婚ではありませんが、生活を共にしている家族です」

言い方って、今後二人の未来に大事なことだと思うので重要と思います。

3 . 必要に応じて“見える形”で備えをつくる

不安の多くは、“万が一のとき”に備えがないことに起因している。
次のような手段も検討できる

・事実婚契約書や準婚約書を交わす

・任意後見契約、公正証書などで意志表示をしておく

・一部の自治体で始まっているパートナーシップ制度を活用する

*法的に完全ではなくても、「何もしていない」よりは、気持ちの安心感につながるのでは?

4 . 曖昧さを悪とせず、自分たちらしい関係を肯定する

社会は、どうしても枠に収まる関係を正解と見なす。これに限ったことでは無いですが本当、息苦しいですよね 苦笑 しかし、パートナーシップのかたちは多様であり、必ずしも法律や制度にのっとっていなければいけないわけではないと思うし、曖昧だからこそ、ふたりでつくっていける。その柔軟さと自由こそが、事実婚というかたちの価値でもあると私は思います。


曖昧でも、不確かでも、「一緒にいたい」という事実

事実婚は、世間から見たら中途半端なように思われがちですが、そうではなく「ふたりが選び取ったかたち」。形式に縛られない選択は、社会から見れば曖昧に映るかもしれないが、その関係性のなかに、日々の信頼や絆が積み上がっていることに、何の違いもない。

「結婚してないの?」と聞かれたときに、自信を持って答えられるようにするためには、社会に合わせるのではなく、自分たちで意味づけを選んでいくことが必要だと思う。ふたりが納得し、大切にしている関係ならば、それは何よりも「確かな関係」と言えるのではないだろうかと私は思います。


最後まで読んでいただき 

ありがとうございました

また、こう言った内容の記事も投稿してますので、時折、遊びに来て貰えるとうれしいです。

では 引き続き お互い

楽しみましょう

O〜(お〜)✌️

タイトルとURLをコピーしました