「好きかどうか分からない」から始める、私の新しい挑戦

中途半端 道

Oの一族です

私はこれまで数多くの職種を経験してきました。現在はフリーランスとバイトをしながら家族を養っておりますが、それまで模索していた期間が本当「息苦しくて・情けない気持ち・辛い・人間関係のトラブル」などといった理由に仕事を始めては、辞めての繰り返しの中途半端な実績の数々,,,

まぁ、今思うことは『 社会不適合者 』なんですよ 笑 
当時を振り返っても、あの時は、あの時で真剣に自分と向き合っていたんだと自信を持って言えます。

好奇心が強いのか、単に飽き性なのか、仕事を転々としましたが、とにかく興味があることには行動しまくる自信だけはあった18〜23歳、それ以降も転職はしましたが、職種が同じである転職(キャリアアップを目的)や期間も以前みたいな短期退社では無く、年齢を重ねるにつれ若気の至りみたいなことは無くなりましたが!丸くなりすぎた訳では無いと!ここでは言いたい。

年齢が若くても、高齢でも『 挑戦生きやすさ 』を求めて進むべきじゃないかな ⁉︎ って 私は思う。

だから、仕事・恋愛・何であれ嫌ならするな、付き合うな、など、わがままででいいと心から思ってます。『 人生一度なんだから

少し前置きが長くなりましたが、当時を振り返り感じたことを描いてみました。

もし、今現在、当時の私のような感情などで悩んでおられる方の参考になれば幸いです。

「 このままでいいのか? 」という感覚

これ、本当に好きなことなのか?

気づけば何年も続けている仕事や趣味。毎日それなりにこなしているけれど、心から『 これがやりたい!』と感じたことは、あまりない。
かといって嫌いなわけでもないし、やめたいとも思わない。
ただ、ふとした瞬間に『 本当にこれでいいのかな?』と自問してしまう。

そんな宙ぶらりんな気持ちのまま、私は今日も手を動かしている。

「 中途半端な自分 」が引っかかるとき

この『 好きかどうか分からない状態 』は、決して珍しいことではないと思う。
むしろ、夢中になれる仕事や趣味に出会える人の方が稀なんじゃないかな⁉︎

でも、それを理由に「 自分は中途半端な人間なんだ 」と思ってしまうこともあった。

やりがいがある時もあるし、評価されることもある。
だけど、何かが引っかかっていた。
それは『 情熱 』のようなものが自分にはない、という引け目。

小さな変化が、視点を変えてくれた

ある時、それでも続けてきた自分の行動を振り返ってみた。
すると気づいたことがある。

仕事・趣味・恋愛でも

したいこと( 願望 ) =  好きとなっていないか?
続けるから                  =  好きになっていく・見えてくることがある

私はそこから、『 好きかどうかは置いておいて、できることをやろう』と決めた。

まずは何でもいい、私は考えごとをノートに書き出すようにした。

これが案外効いた。

完全にモヤモヤが晴れたわけではないけれど、『 自分が何に反応して何に疲れているのか 』が少しずつ見えてきた。

誰かに話してみることで、心がほどける

もう一つ、大きかったのは信頼できる人に話してみたこと

ある時、お店の大将になんとなく相談してみた。

”仕事続けてるけど、好きかどうか分からなくてさ?”

そんな曖昧な言葉を、ちゃんと受け取ってくれる心優しい大将はこう言ってくれた。

やめたいと思わないなら続ける理由のひとつじゃないか?

その言葉が、心にスーと入って来たのを覚えている。

“好きかどうか”って、ハッキリ決められない。
色で例えるならグラデーションの中で揺れている感じ。
その揺れを感じながら、日々を過ごすことが悪いことではなく、普通のことだと気づかされた。

自分との「小さな約束」が、道を照らす

それから私は、自分の中で『 小さな約束 』を作った。

期間を決めることで、少し気が楽になった。
未来を白紙にしたまま走り続けるのは不安だけど、 この区切りまで と決めれば、今に集中できる

好きじゃなくても、続けてきた意味はある

今でも、『 好きか?』と聞かれたら答えに迷う。
でも、『 続けてきてよかったか? 』と聞かれたら、胸を張って『 O〜(お〜)✌️ 』と言える。

好きじゃなくても、向き合ってきた時間は、自分を作ってくれている。
迷いながらでも、試しながらでも、続けるという選択に価値はある

最後に:中途半端でも、そのままでいい

もし今、『 これ本当に自分に合ってるのかな?』と思っている人がいたら、
焦って答えを出さなくていいと思う。

それよりも、自分なりの小さな問いを持ち、小さな行動を積み重ねていくこと
なんとなく続けている 』ことが、やがて
自分を支えてくれるもの 』に変わる日が来るかもしれない。

中途半端でもいい。
揺れながらでもいい。
その時間も、ちゃんと生きているんだと私は思う。

以上

最後まで、読んでいただき、

ありがとうございます

また、こういった内容の記事も投稿しますので、気軽に遊びにきてもらえると嬉しいです。

では、また近い内に、お逢いしましょう

O〜(お〜)✌️

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